2016年11月7日
築地から豊洲に市場が移動することをご存知ですか?
東京都が運営する「TOKYO ICHIBA PRIJECT」が行った
東京いちばセミナーに才色兼備Cast が参加しました。
そのレポートをここにまとめます。
まずは、東京いちばプロジェクトの応援団長の清水国明さんと。
築地から豊洲に移動するのには、いくつか理由があります。
その1 建物が老朽化、敷地不足
築地市場が開場したのは、1935年2月11日。
今の建物は、80年以上も経過しているんですね。
そのため道路もボコボコしていたりして、ターレートラックや人が通るのに危ないです。
震災なども不安ですね。
その2 食品の管理の考え方が昔と今では異なるため、この時代に合う管理・販売方法が必要!
今も発泡スチロールに入っており不衛生ではないですが
私たちの生活スタイルが変わり、食品の保存や販売のために
素材を加工する必要が昔よりも出てきました。
ですが、今の築地だとこの時代の変化についていけていない部分もあります。
でも、どうして豊洲が選ばれたのでしょうか??
東京都の皆さんは考えました!
広くて、アクセスが良くて、築地に近い場所って、どこだろう・・・
と考えたときに、ベスポジだったのが豊洲!!
・十分な駐車スペースがあり、荷さばきスペースも配置できる広さ
・全国からトラックがやってこれるアクセスの良さ
・首都高速湾岸線の豊洲入り口に近接。
・築地で働いる人が継続して、通える距離
豊洲に移ると
温度管理ができるようになり、より鮮度が高いまま加工することができるんです。
現在、建設中の豊洲の整備された市場なら
より食品を安全に管理、販売できるようになるんですよ
詳細は東京都が運営する